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イギリスの切り裂きジャック事件を題材にしたアメコミの翻訳版です。
アラン・ム-ア作、エディ・キャンベル画で日本語訳は柳下毅一郎さんです。

フロムヘル


大きいです。
そして厚い。
雑誌サイズで上下巻。ちょっと購入するのをためらってしまう大きさ(と値段)ですが、読んでしまえばそれも納得です。
18世紀末の陰惨なロンドンの街と、被害者・犯人・警察からその家族や友人、上流階級から娼婦まで事件に関わる人たちの生活が執拗に描き込まれています。
 
事件や時代背景をほとんど知らないので結構読むのが大変でしたが、静かに加速していく狂気と入り組んだ人間関係に引き込まれ、読む手は止まりませんでした。
すぐ理解できないとこは飛ばし読みしたり何度も読み返して確認したりだったので、巻末の40ページある気合の入った解説を読み込んでから再読してみようと思ってます。
 
ネットのレビューを見て気になっていたところ、大型書店で平積みされた帯に荒俣先生と黒田硫黄さんのコメントを発見し気付いたら購入してました。もちろん後悔はしてません。
買うときは大きさに負けず、上下巻まとめて購入をオススメします。



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